日常のアート 招き猫ズラリ! 豪徳寺(世田谷区)

  1. 日常のアート

■豪徳寺

東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

世田谷というと、セレブの街と思う人も多いだろう。けれど、世田谷はのどかで閑静な場所が結構多いのも事実。今回紹介する「豪徳寺」の周辺も、のんびりとした時間が流れている。

豪徳寺の山門

豪徳寺は、井伊家の菩提寺ということで有名だが、近年は「招き猫」の由来となった寺として猫ファンをはじめ、海外の人からも知られている。実際、平日にもかかわらず、比較的参拝者が多かった。

エピソードとしては、彦根藩主2代目の井伊直孝のものが有名だ。鷹狩りの帰路、1匹の白猫が寺の門内に入るよう直孝に手招きをしたところ、雷雨を回避することができた。これが「招き猫」の由来となったそうだ。

招き猫がズラリと並ぶ

写真の通り、寺内には招き猫がズラリ! ここまで揃うと、ある種のアート作品のようにも見える。しかも、それは日々、新たに創作の手が加えられる永遠に未完成のアートだ。ちなみに、これらの招き猫は寺内で購入し、参拝者が置いている。小さいものから大きなものへ、と買っていくのがいいという。

井伊直弼の墓

もちろん、井伊家の代々の当主の墓もある。最も有名なのは井伊直弼だろうか。桜田門外の変で暗殺された大老の墓前には、きれいな花が活けられていた。

拝観時間:6:00~18:00

アクセス:
東急世田谷線「宮の坂駅」より徒歩5分
小田急線「豪徳寺駅」、東急世田谷線「山下駅」より徒歩10分

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ArtLimb編集部の編集部員が自ら足を運んで、いろいろなアート情報を紹介しています。

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