■花森安治エコバッグ
3,960円(税込)/イエロー、ピンク、トープ/横47×縦39cm/ナイロン100%/日本製
2020年7月から、スーパーやコンビニなどでレジ袋が有料となった。海洋プラスチック問題をはじめ、21世紀の主要テーマのひとつは地球環境保護に間違いないだろう。
レジ袋を控えるようになると、私たちは何かしらの袋を持って出かけないとならない。そこで、注目を浴びているのがエコバッグ。安いものでは100円から売られているが、せっかく長く使うなら、オシャレなものがいい。
そういう人にオススメしたいのが、「花森安治エコバッグ」だ。
言わずと知れた花森安治(1911〜1978)は、「暮しの手帖」の名編集長。企画から執筆、装丁、デザイン、あらゆることをこなした編集者というよりクリエーターだ。今でも初期の「暮しの手帖」を見ると、そのオシャレさは秀逸といえよう。
写真のエコバッグは、花森の描いた絵がモチーフとされている。色はシックな黄色だ。アート性もあってオシャレ。容量が大きめなので、物を詰めても余裕がある(もちろん入れ過ぎには注意)。収納すれば手のひらサイズくらいでコンパクト。日本製ということもうれしい。
筆者は美術館で購入したのだが、ネットでも買うことは可能。今後、必須アイテムとなりそうなエコバッグ。人とは違うものを持ちたい人は、ぜひ。